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出産編

出産において大事なこと

1, 陣痛は時期がきたら自然に始まるもの。
2, 陣痛、分娩の間は自由に動き回ってよい。
3, 継続的なサポートが必要である。
4, 正常分娩の場合、医療介入はあまり必要としない。
5, 仰向けではなく、上半身を起こした姿勢が望ましい。
6, 出産後は母子同室で授乳の制限はしない。

入院の時期

1, 破水したら。
2, 陣痛が5分間隔(経産婦は7分間隔)になったら。
3, 異常な出血や腹痛があったら。

病院編

病院見学、レジストレーション

1, 出産をする病院は早めに見学をして、プリレジストレーションを済ます。
2, 入院するときは直接産科病棟に行ってよいかどうかの確認を忘れない。

入院の準備

1, 入院中に必要なものは遅くとも3週間前には用意しておく。
2, 退院時の洋服は持っていく。(入院中の赤ちゃんのオムツや着るものは用意されています。)
3, ベビーカーシートを忘れないこと。

小児科医の選択

出産する前に小児科医を決めておく。
(出産後24時間以内に担当の小児科医が病院に来て赤ちゃんを診察します。もしも事前に決めれない場合は、病院にいる小児科医が赤ちゃんを診ます。先生との相性もありますから、事前に面接しておくと良いかもしれません。)

出産時の立会いを決めておく。

出産の時、誰が立ち会うのかを決めておく。
(赤ちゃんが生まれたら、赤ちゃんと同じ手のバンドをお母さんとお父さんも着けます。入院中は、バンドを着けている人が必ず赤ちゃんと一緒にいるようにしてください。)

入院期間・健康保険

事前にご自分の保険会社に確認しておくと安心。
・普通分娩:48時間(出産した日を数えず1泊2日)
・帝王切開:96時間(出産した日を数えず3泊4日)
(赤ちゃんが生まれたら、30日以内に赤ちゃんを保険に入れます。保険によって入院期間や保険内容が異なる場合もありますので、まずは事前にあなたの保険会社に確認しておくと良いでしょう。)

赤ちゃんの申請編

出生証明書(Birth Certificate)の申請

赤ちゃんが生まれてから3〜4ヵ月後にLos Angeles Vital Recordsを通して行う。
http://www.lavote.net/recorder/BDM_Records.cfm#birth

ソーシャルセキュリティー番号の申請

赤ちゃんが生まれてから3〜4ヵ月後にLos Angeles Vital Recordsを通して行う。 (病院を通して申請を行った場合、ソーシャルセキュリティーオフィスから14週以内に直接ご自宅に郵送されます。)

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